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最終更新日:12/10/2011
2006年の酸 [cave セラー]
マルヌのセラーでは減酸発酵(MLF)が思った以上に早く終わろうとしています。
もともとのシャルドネの酸が少し低いようですので
06ヴィンテージものは出されないメゾンが多そうです。
(酸が低いと長期熟成に向きませんのでスタンダードのシャンパンにブレンドされます。)
南側のオーブは良いジュースが取れたので凝縮感のあるピノに期待する声が上がっているので個性の差は興味がありますね。
酸はやはり気になるところですが、
でも心配はご無用。
酸の低い年であれば、2001年のように酸の突出したヴィンテージとブレンドすることでバランスは取れます。
アッサンブラージュ(ワインのブレンド)は通常年明けから春にかけて行われるのですが、今年は早くなるところもあるようです。
まぁこれが毎年決して同じではないヴィンテージの差=自然の恵みの結果なんですね。
★★Warning★★
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06には大きく期待せず
アッサンブラージュして生きてくるミレジムだと思うことにします。
これからは泡ものが似合う季節だけにjulliez さんの友人のシャンパーニュを数本手に入れました(^_^)v
このブログのおかげで作り手さんの顔が見えるので楽しみ倍増です!
by サンデブ (2006-11-29 10:36)
毎年、ぶどうの質が違っても、アッサンブラージュでカバーできるのが
伝統の技術なんでしょうね。おもしろみもあって。
昨日、RJのキュベスペシャル飲みました。ピーチの味がしておいしかったです。写真撮ったので近々アップします。
by TaekoLovesParis (2006-11-29 20:50)
シャンパーニュには本気にならない!読むだけ、読むだけ、って自分にブレーキをかけていたのですが、腹をくくっちゃいましたー!
背景を知って呑み比べ、マリアージュを考えはじめると、楽しさが何倍にも広がりますね!
講義も「あ、これjulliezさんが書いていたこと!これjulliezさんの写真で見た!」と思い出しながら受けてました^^
by noriko (2006-11-29 22:21)
8〜9月の天候が難しかったのでしょうか?
それでもしっかり安定したものを出せるのだからすごいですね。
by delphy (2006-11-29 23:30)
みなさま、コメントありがとうございます。
★サンデブさま
メゾンにもよると思うんですが、
恐らくヴァン・ド・レゼルヴとしてその個性を生かしたアッサンブラージュをするみたいです。
★taeko sama
RJ はネゴシアンに負けないエレガントな系統のシャンパンとして人気があるみたいですよ。
★てんとうむしさま
シャンパーニュの世界へようこそ。
シャンパンからワインを見るとまた違った面が色々見えてきて面白いです。
★delphy sama
天候以上に、マルヌは7月の雹で畑によってはかなりの損失が出ているのでその影響もあると思います。
by julliez (2006-11-30 15:10)
06の凝縮したPN楽しみですねー!
寒いクリスマスの季節には最高!
by Wino (2006-12-01 00:57)
ワインを飲むときに、何年のこれは美味しいか美味しくないか、結局買ってみてから味わって知る、という感じです。このワインが美味しかったから、と思ってその前の年のが美味しいとも限らず、また、値段が高いのが美味しいとも限らず、面白いです。
その上シャンパーニュまではまだまだわかりませんが、少しずつ試していこうかなあ、と読みながら思いました。
by めぎ (2006-12-01 05:03)
やっぱり、自然のものですから、年によって差がですのですね。
ブレンドで、何とかなるのですね。 すごいな~。
by (2006-12-01 10:13)