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[ひらめき]最終更新日:12/10/2011

北東フランスの異邦人  [régionale 地域]

田舎にいると、日常生活でよほどのことが無い限り日本人と(偶然の確立で)出会うことはありません。

何かの拍子にフランスで合宿している事が、(お互い)よく知らない相手(日本人)にわかると


フランス在住=パリに住んでいる異邦人

とかなりの確立で 誤解  受け取られます。

 

ワインを飲まない(若しくはパリ以外のフランスに全く興味が無い)方にとっては
ヴォーヌ・ロマネ村(ブルゴーニュワインの聖地)で生活しています。
と言っても、
津金(日本ワインの朝日が存在する土地)で生活しています
に等しい、興味の無い人にとっては、まさにそこどこですか?って感じなのです。
ワイン産地です。と言わない限りだれも相手にしてくれません。)



今の所シャンパンが クレイジーな  ブームであるのと、元々知名度もあったお陰で、

フランスで、ドンペリ(ニョン)とかを造っている地方に在住です

と答えると、違う意味で 珍し 羨ましがられますが、
シャンパーニュが土地名である事を知らない方は普通に多くいらっしゃいます。

 

 
ちなみに、このかたがドン・ペリニョン師(僧侶)
ドンペリニョン師はモエテシャンドンの最高級シャンパンの名前でもあるのですが、ドンペリという名前ではありません。
このエライ僧侶はシャンパンの父と呼ばれるのですが、ま、その功績については長くなるので、また別途でゆっくりと・・・。



つまり、パリ在住じゃないと云うことは、それがボルドーのマルゴー村であろうがブルゴーニュのコートドール県であろうが、
もはやフランスからも程遠いどこか別の見知らぬ国のような反応をされる方は多いのです。
(ワインに詳しい=フランスの田舎の土地名称に強い、日本人なんて人口で割るとたかが知れていますから。)

特に私がもっとも長く行き来をしているオーブは最近のシャンパンブームのお陰で
この頃やっと(数えるほどの)日本人バイヤーが買付けに来てくれるようになりましたが、未だに観光客にとって殆ど未開の地方です。

ココからブルゴーニュへは電車だと不便ですが、車だとランスへ行く位の感覚で気軽に行けるので、
ランスからブルゴーニュへ向かう場合、ついでとヒマな  時間がある方は寄って下さいます。

ありがたいことです。


 

 

                                      

シャンパーニュ地方でも観光客様いらっしゃいませ♪ の準備に抜かりの無いランスはやはりちょっとした都会に入ると思います。

ランスの街は、観光客に分かりやすい街並みで、
観光地的洗練度で言えばディジョン以上、ストラスブール以下と云う感じです。(自分調べ)
生活感の感じない街並が余計にそう思わせるところもあると思います。

 

ランスの目抜き通りにはイタリアンを中心に、ピザ屋さん、ラテンカフェ、オープンカフェレストランがびっちりと軒を連ねています。
殆どが観光客で地元の人間はカフェなど、しかも学生位しか使わないと思います。

個人的には教会前にあるブルターニュのシードルとガレットが楽しめるカフェか
本格的なイタリアのバール風ワインバーばかり通ってしまいます。

                                 

 

意外かも知れませんが、この辺りのカフェやバーでシャンパンのグラス売りはアイテムは貧相です。
これはシャンパンをグラスで色々と飲む観光客が少ない事も一つの理由かも知れません。
シャンパン専門バーなるものも、多分きっとないです。(あったとしても地元民は案外知らないものです。)
これはワインは食事のパートナーという文化が背景だから、仏蘭西人はワインバーとかシャンパンバーとかワインだけを独立して考えられないからなのでしょう。
だからワインバーと名を打っていても必ずや前菜的な或いはメインに匹敵する料理がメニューにあるお店が多いのです。 )

 

 

 

 

ところで、ランスには和食はないの?

と聞かれることもたまにありますが、短期の旅行で来られる方が和食を求めるはずが無いので
こういう質問は在仏歴ベテランの方の質問になります。

目立つ所に2軒あります。

一つは大手チェーン展開の回転寿司 MATSURI
これが所謂こじゃれた内装で、お洒落な仏蘭西人がシャンパンや日本のビールを片手にクルクル回っています。
(あ、ちがう、くるくる回るカウンターでお鮨みたいなモノを食べています。)

 

目抜き通りの老舗カフェバー&レストランの隣に怪しく営業しているのが、その名もTOKYO
ここに入るのは日本人としてかなり勇気がいると思います。
(日本人じゃなくても怪し過ぎて躊躇すると思います。)

っていうか、観光で数日しかいない日本人は、その向かいのピザハウスに行くことがあっても此処へは絶対にいかないと思いますが、ある意味それは蒲田の駅前商店街のきらびやかな中華も顔負け。
大阪の十三とかにならあるかも知れないくらいアブナイ雰囲気をかもし出しています。

 

しかし、フランスで長い間生活をしている人は、そんな怪しさには断じて怯みません。

 

新しい和食もどきのお店が出来れば、とにかく一度は行ってみます。
ウマい可能性は果てしなく 0.01%と分かっていても、行くのです。

実は彼らに同伴して、私はこの2軒ともお世話になりました。
(ブログネタの為に行ったのではありませんよ!
でもこれは十分ブログネタになる事に気が付きましたけど。)

 

 

                                 

回転クルクルのマツリは、鮨によく似たものを出す和風の食のお店です。
カウンターに座ると目の前にNYとかでみかける創作系のスシをちょっと地味にしたような巻物、握り物が流れています。
焼き鳥もあります。(5~8ユーロという腹立たしい値段です。)
ビールはアサヒと麒麟が選択できますが、コップはどちらを選んでもアサヒでした。

此処が好きな仏蘭西の友人は、マグロタタキ(胡麻ミソ味)にすっかりハマったようですが
ネタはマグロとサーモンとウナギばっかりだったような気がするなぁ・・。
(ちなみにその仏蘭西人はウナギもサーモンも食べません)
スシ飯はお酢が殆どないなど、食の味付け、盛り付けは、仏蘭西人に和食を作るときのヒントになりました。

 

それでもここは長期滞在(在住)者としてはかなり十分使えるほうです。

 

 

 

ここで文句を言っては、トウキョウ へは行けません 
北東フランスのTOKYO の凄さは違いました。

これは行った事のある人で無いと、この思いは日本人として共有できない位の突っ込みどころが満載です。 

だって、メニューから既に突っ込みどころが満載。
メニューはアラカルトとその下にこのように書かれていました。

 

セシト と ドソモノ 

 

これを理解するのに、皆さんはどれ位かかりますか?

 

これがもし手書きだったら、尚更、分からないものです。

 

                             tokyo-reims.jpg

 

これはね、

セット と ドン(丼)モノ

って意味で書かれたつもりだったようです。

 

 

此処まで来たら、この店のオーナーも、店長も、店員も、
誰一人日本人はいない事が彼らの顔を見なくても明確です。

 

クツモノはくしもの、(本当に靴が出てきたらびっくりですけど)
にぎりもの、麺もの、もう笑いすぎて忘れましたが
とにかくそこにあるメニューの写真も文字も全部アヤシイ。


怪し過ぎてお腹がよじれます。

そしてセシトが、またはドソモノが
どんな有様と味付けで登場したかは想像におまかせします。

そしてその味わいはと聞かれたら
答えは2手に分かれます。

ある日本からの客人は

和食の踏み絵

と涙し、

また在仏歴ベテランさんは、久々の(インチキ)和食に

暴投変化球だけどギリギリでストライク♪


と、笑顔で完食。

 

いやはや、やっぱり旅行者で参加された方にとっては日本人としてのアイデンティティーを激しく傷つけられたと感じた方が多かったようです。
(すでに内容は和食の限界を超えて東南アジアに引越ししていましたから)

 

在仏ベテランの方々の「フランスにおける和食」の許容量は神様のように寛容です。
全てがストライクゾーンといっても過言ではありません。
(さもなくばベテランにはなれないのでしょう。)

 

流石に、TOKYO は日本で食べ歩きをした経験のある地元の仏蘭西人なら絶対に行こうといいませんから助かりますが
マツリで食べたい時は彼らは必ず誘ってくれるし、またご馳走してくれるので(多分、ちょっと悪いなぁ、と思っているからでしょう)私は断りませんし、ガッツリはムリですけど お腹7分目は楽しく戴きます。


ちなみにこの方は日本以外で決してスシも和食も口に致しません。

 

ここは外国。

 

全てにおいて日本と同じ事を求める事は無意味ですし
日本人を相手に商売している訳ではないので、今夜も鮨によく似たあの食べ物は大人気で仏蘭西人を喜ばせているはずです。


Tokyo のメニュー(の文字)の踏み絵が踏める頃、私は立派な北東フランスの異邦人になれるのでしょうか。

って、それまであの店があるかどうかが問題ですけど。

 

 


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nicolas

セシトとドシモノ!ヾ(*≧ω≦)ノ
もう、10数年前になりますがパリで和食がまだまだ無い時代に、なんとかメシ食べたかったとき
シノワーズなところで、ヤキメシ食べたモンですが、
サッポロふうラーメン?の「ひぐま」ってあってオオ!と叫んで入ったらゴムひもみたいな麺で、
ヒドカッタです・・・(>ω<、)  オマケにスープもナンジャイ!(ノ*´>ω<)ノってレベルで。
玉村豊男さんの回転寿司の本出た頃、海外でも今ほどじゃなかった店数も
今ではモノスゴイ増えてるんでしょうねー そのお陰で日本の醤油の輸出が増えてますね♡
by nicolas (2007-06-26 17:15) 

miffy

メニューの間違い、よく海外に行くとありますよね。
ソとン、シとツ・・・子供がカタカナを書き始める頃にする間違いと一緒ですよね^^
海外の日本食で面白かったのはエジプトのルクソールで食べたもので、美味しかったんですが、
てんぷらはどんぶりみたいな器で大盛ででてくるし、焼き鳥はアラブの串焼きみたいでした。
美味しくないのは味噌汁ですね。だしをとらずに味噌だけ入れるので微妙な味ですね。
by miffy (2007-06-26 18:12) 

Inatimy

もし、フランスの人々が、日本のフレンチレストランで、食事をしたら、
これと同じような反応をするのでしょうか・・・? 気になります。
日本で、キャンプに出かけると、必ずといっていいほどカレーが作られますが、
これをインドの人々の目にどのように映るのかも興味深いです。
by Inatimy (2007-06-26 18:38) 

delphy

和の食材を使わずとも、フランスの食材で、和のテイストを表現してくれれば、
きっと満足いくと思うけど(笑)
暴投がギリギリストライク?
守備範囲が広いというか、無頓着な性格? いやいや、郷に入って、郷に従える、
柔軟な方ですな・・・

みんな、おもしろすぎます(笑)
by delphy (2007-06-26 18:51) 

フランス在住=パリ、と勝手に誤解されることは多々あるようですね。
ほんとうのフランスはパリではなく地方にあると思います(自分調べ)
ほんとうの日本が東京ではなく地方にあるのと同じように(これも自分調べ)
しかし焼き鳥が2本で5ユーロって驚きですね。
私なら、「何かと組合わせて、セシトにしてくれっ!」と叫ぶでしょうね。
(できればいつの日かそちらに立ち寄りたいです。)
by (2007-06-26 20:07) 

めぎ

最近かなりその手の間違いが少なくなってきて、日本語学習人口が世界的に増えたんだなあ、と実感してましたが、やっぱりまだありましたね~♪
まあ、日本語習った人でも、カタカナのシとツ、ソとン、さらにワとクとケなど、手書きでは本当に紛らわしい。アルファベットのノリでそんなこと全然気にしませんからねえ。
そして、味も、「暴投変化球ストライク」。
これ、うちのドイツ人が作る和食みたい。
先日は、ホワイトアスパラの皮を茹でたスープにうどんですよ。
ああ、この表現、言ってやりたい。
でも、この表現、ベースボールを知らないドイツ人には分からないんだよなあ・・・残念。
by めぎ (2007-06-26 20:48) 

noriko

むふふふふ
あたしはニッポン国のフランス料理みたいなものや、イタリア料理みたいなものや、インド料理みたいなものを、本場からみたら怪しいかもしれぬが美味しいぞ!と思って食べてる(笑)
でも、和食の踏み絵が踏めるかどうかはまた別の話。
「おじさん、おじさん(おねーさん、おねーさん、かも?)」ってお店の人に突っ込みまくって写真とりまくってブログにのせるだろうなぁ・・・(爆笑)
by noriko (2007-06-26 22:20) 

TaekoLovesParis

julliezさん、和食ではご苦労なさってらっしゃいますね(笑)
見た目と味がぜんぜん違うっていうのは、がっかりで、騙されたような気分でしょうね。
パリだと日本人の板前さんのおすし屋さんが「へぇい、いらっしゃい」って出迎えてくれるけど、
これは、パリ限定、なんですね。
by TaekoLovesParis (2007-06-26 22:35) 

どらっち

ヤバい、そそられる(笑)
こちらも、日本食とかいって、韓国人が経営してるのが多いです。
シェフもメキシカンだったりね。
漢字で「大和」って看板にあるけど、その下に「YAMADO」
和食は自分で作るのが一番だと、しみじみ思います・・・。
by どらっち (2007-06-27 01:26) 

koba-sf

僕もへんてこメニューには慣れてま~す。今回のは『カツオ計算機』みたいなもんですね。
開店寿司は「リボルビング・スシ」と呼ばれ、こちらでも(多分日本人以外に)人気です。

概して欧州の和食は変なのが多いと思います。ロンドンに飛ばされていたときはもう和食は諦めてましたし、オランダのハーグ駅構内では食べやすいように串刺しにした巻き寿司を見つけて感動しました。
カリフォルニアは日本人・日系人の人口があるので質にこだわらなければ和食にはさほど苦労はしませんが、それでも日本へ行くと、和食に限らず「なんて食事が美味しいんだろう」と思います。

ところで「蒲田の駅前商店街のきらびやかな中華」って、どこよ!?タンタン麺のパンダ?
僕は蒲田には15年くらい住んでたので、ああいうのとか横浜中華街がデフォになってしまい、サンフランシスコの中華街には感動しませんでした。(笑)

思うに、フランスで供される和食は日本で出てくる自称フレンチよりもマシかもね?(爆)
by koba-sf (2007-06-27 02:54) 

ブルーメン

セシトとドシモノ・・・答えを聞くまで解らなかったです。

私も以前入った回転寿司で、
日本語で「にほんのおちゃありすま。」
あー最後が違う!惜しい・・・と思ったお店がありましたよ。
by ブルーメン (2007-06-27 06:26) 

セシト と ドソモノ・・・そしてクツモノ・・・。。。
全く解りませんでした(^^;
by (2007-06-27 07:38) 

ISO

セシト~

ドソモノ~


生粋日本人の私には、とってもフランス語ちっくに思われる単語であります(笑)。

日本のフレンチで、和食テイスト…というかモロ和食みたいなフレンチありますが、きっと、生粋の仏蘭西人には「なんじゃ~こりゃ~」という感じなのでしょうね~
by ISO (2007-06-27 09:11) 

セシトとドソモノ、よく解読できましたね。
わたしはしばらく考えました解りませんでした^^;
インチキ和食、食べてみたい^^
by (2007-06-27 09:35) 

newyork

「暴投変化球だけどギリギリでストライク」の日本食を作っているのは私です(笑)。ご存知のように、アメリカにもなんちゃって日本食がたっくさんあります。たまに思うのですが、日本と同じくらいのクオリティーの日本食がアメリカで食べられたとしても、日本で食べる方が美味しく感じるんですよね。それが文化なのかもしれませんね。
by newyork (2007-06-27 11:56) 

julliez

★みなさま、セシトとドソモノにこれほどの反応があるとは嬉しい限りです。署名をして直訴できそうですね。



★にこちゃん
サッポロインチキラーメンはいまや進化していますよ。大丈夫な人はファンになりつつあるようです(TωT)

★miffy sama
そうそう、子供の間違い書き取りに似た怪しさがありますが、味わいの怪しさはもっと凄いです。


★Inatimy sama
そういえばそうですね。
つっ込みたいけど我慢しているかも。


★delphy sama
だからそんなに真面目に考えるフランス人はいませんって(`・ゝ・´)ゞ
和のテイストでフレンチを作った時点でそれは彼らにとっては和食なんですねぇ。
食材なんて関係ないようですよ。(TωT)


★カフェオランジェさま
ムツカシイです。
本当にセシトやドソモノをアップしたら日本人が一揆を起こしそう。


★めぎさま
そうですね
野球がコチラでは誰も知らない遊びなのでこの表現は使えないんですよね。
本当に残念です。
っていう私もあんまりルールが分かっていませんが。(TωT)


★てんとうむしさま
いやはや、ニッポンの食のレベルの高さはこういうときに発揮されるのではないでしょうか。
やっぱり芸が細かいです。


★taeko sama
へえらっしゃい♪
って言われたら誤りそうです。
そんなお店無いですよ。


★どらっちさま
そうでしょうね。
和食のアイデンティティってどんどん厳しい状況のように思えますが
ま、いいかなぁなんて思ったり・・・。


★koba sama
和食の定義が改めて知りたい今日この頃ですが、反面最近はどうでもいいです。
だって文化はそういうものですから(-`ω´-;A
これが日本なんだよっていえる和食が日本にあるとも思えませんので、もういいです。


★satoe sama
あー!!!
惜しい!!!
本当に惜しいなぁ。


★たろうさま
セシトとドソモノで物語が出来そうでしょ?うふふ(`・ゝ・´)ゞ


★ISO sama
多分フランス人は創作系和のテイスト満載のフレンチ自体を日本食と思っているのだと思います。
だから、それはクレームにはならないみたいですね(TωT)


★シンナツさま
インチキ和食は中々面白いですよ。
でも怒っちゃダメですよ。


★newyork sama
ギリギリストライクもお互い様なのでつっ込んじゃダメです(TωT)
本当、おっしゃるとおり文化はそういうものではないかと思いますd(ゝc_,・*)☆
by julliez (2007-06-28 01:19) 

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